ブログを始めます。

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アップル、グーグルとか、シリコンバレー的なイノベーションこそが、これからの社会を形作っていくすべてだと、ちょっと前まで思っていた。

 だから何が何でもそういった先進的な考えを全員が理解し、その方向へ舵を大きく切らなければならないと思っていた。

 でも最近は、そうは問屋が卸さないんじゃないかと考えている。

 

「世の中には二種類の人間がいる。テクノロジーについていける人間と、ついていけない人間だ」

 

これはローリング・ストーンズキース・リチャーズか誰かが言っていた言葉だが(言ってない)、テクノロジーについていけない方は、今後は勝ち目のないステージに挑むしかないことになる。

それでいいのだろうか。いや、ダメだろう。

格差が問題になっている昨今、今度はデジタル格差がそれを助長してしまうのだとしたら、その社会もまたディストピアだ。

もちろん、既にテクノロジー格差はモロに存在する。それが今後ますますひどくなるかもしれないのだ。

 

だったらどうするべきか。

折衝案を取るべきなのだろう。まだ自分の中で固まっていないが、なんとなくそう思っている。

21世紀は、そういう優しい社会にしていかなければならないと思っている。

 

新時代は、革命か、または焼け野原をスタートにして一から作り上げられるか、どちらかによって作られてきた。

歴史に則るのであれば、現代のシステムを一度めちゃくちゃに破壊しなければならない。

しかし革命軍の一員としては、それではあまり勝った気になれないような気がする。

 

優しい革命

 

それをこのブログのテーマとしたい。

週に1度くらい、考えていることを書き留めていこうと思う。

 

僕は青森県出身で、地元紙をよく読む。

青森県内全域をカバーする最もポピュラーな東奥日報

弘前地域を中心としている陸奥新報

八戸地域中心のデーリー東北。

 

青森県のローカルなニュースに焦点を絞って、思うままのことを書いていきたい。

まあ、評論家ごっこかジャーナリストごっこといったところだ。

それでも、自分の生活における大事な取り組みとしていきたい。

 

実際、市場的にはブルー・オーシャンだと思うのでがんばって書いて皆さんに読んでもらえればと思います。がんばります。